オーガニックバームの使い方を解説！様々な用途に使えます。

オーガニックバームを店舗で見かけて気になっている人も多いのではないでしょうか？

今回はバームの使い方を紹介していきたいと思います。

というような内容を紹介しました。

当ブログの管理人は大学で心理学とアロマセラピーなどを学んで４年目で、香水と出会って８年以上になります。

本記事ではバームによく使われている精油についても詳しく解説しています。

 当サイトでは心理学についても紹介しています 

オーガニックバームのおすすめの使い方は？

オーガニックバームは乾燥に効果的な商品です。ドクターブロナー公式サイトでもこのように紹介されています。

植物オイルがあらゆる乾燥を集中ケア
マルチに使える高保湿バーム

https://www.drbronner.jp/organicbalm/

一度使ってみるとわかりますが、バームは体温でスッとトロける感じがあり、保湿にとても良いです。

それぞれ紹介していきます。

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体の各部位のケアとして使う

ドクターブロナーのバームは天然由来成分100%のため乾燥が気になる体の様々な部位に使用することができます。

ドクターブロナーは持ち運びがしやすいので外出先でも役に立ちます。

ハンドケアとして

乾燥が気になる手や指先に塗り込むことで、保湿効果を発揮します。

特に指先やささくれができやすい部分に塗ると、肌をしっとり柔らかく保ってくれます。

水を触った後や冬の時期は乾燥しやすいのでバームをつけることでアカギレやざらつきもケアすることができます。

リップバームとして

唇に直接塗ることで、乾燥やひび割れを防ぐことができます。オーガニック成分なので敏感な唇にも安心です。

唇は意外にも見られる部位なのでしっかりケアしたいところですね。

＞相手が唇を見るのはなぜ？心理学で解説してみた。

ネイルケアとして

ネイル周りの乾燥や割れを防ぎ、ツヤを与える効果があります。爪の付け根に塗ると、健康的な爪の成長の促進になります。

ジェルネイルをしている場合はどうしたら良いの？

バームを過剰に塗ると、油分がネイル表面に付着してツヤが曇る可能性があります。塗布する際は、爪表面ではなく爪周りを中心に使用しましょう。

マニキュアをしたいけどバームはつけていいの？

マニキュアを塗る前にバームを使用する場合、油分が残っているとネイルが密着しにくくなるため、拭き取りが必要です。

ネイルが剥がれかけている場合はどうしたらいいの？

剥がれかけのネイルにバームを塗ると、油分が入り込んで剥がれやすくなることがあります。ネイルをオフした後に使用するのが良いでしょう。

ヘアケア・スタイリング剤として

毛先のパサつきを抑え、ナチュラルなツヤを与えることができます。髪全体につけると、まとまり感がアップし、軽いスタイリング剤としても使えます。

ボディケアとして

ひじ、ひざ、かかとなどの乾燥しやすい部分に使うことで乾燥を予防することができます。

お風呂上がりの保湿タイムにマッサージしながら使うと効果的です。

フレグランスとして使う

バームはフレグランスとしても使用することができます。

無香料以外なら練り香水のように使うことでほんのりと香るので強い香水が苦手な人におすすめです。

手首や首筋など香りが広がりやすい部位に少量つけてみてください。

メイクアップベースとして使う

オーガニックバームはメイクアップベースにも使用することができます。

メイクアップベースとしての使用方法

化粧水や美容液、乳液などでスキンケアをした後に少量のオーガニックバームを手に取ります。

指先や手のひらで軽く伸ばし、乾燥が気になる部分に薄く塗りましょう。特に、頬や目元、鼻筋などツヤを出したい箇所に重点的に塗ると良いです。

バームをメイクアップベースに使うメリット

バームをメイクアップベースに使用するメリットは主に４つあります。

オーガニックバームの効果を成分ごとに紹介

今回紹介するドクターブロナーのバームに配合されている成分は以下の通りです。

※ドクターブロナー公式サイトより引用

それぞれの成分の効果を紹介していきます。

ホホバ種子油

ホホバという木の種から抽出されるオイルで、肌や髪に優しい天然の成分です。

ホホバ種子油の効果

ホホバ種子油の主な効果は高い保湿力と皮脂バランスの調整です。他にも様々な効果があるのでみていきます。

保湿効果

人間の皮脂と似た構造を持つため、肌に自然に馴染み潤いを保ってくれる効果があります。

皮膚のバリア機能強化

水分の蒸発を防ぎ外的刺激から肌を守ります。

皮膚バランスの調整

乾燥肌や脂性肌のケアにも役立ちます。

抗炎症作用

肌の赤みや炎症を和らげてくれます。

髪の健康促進

髪の毛をしっとり柔らかくし、パサつきを抑えます。

というような効果があるのがホホバ種子油です。

アボカド油

アボカドの果実から抽出されるオイルで、ビタミンやミネラルが豊富です。

アボカド油の効果

アボカド油の主な効果は高い保湿力です。他にも様々な効果があるのでみていきます。

高い保湿力

オレイン酸やビタミンEが肌の乾燥を防ぎ、しっとりとした仕上がりになります。

抗酸化作用

フリーラジカル（体内で発生する不安定な分子）による肌の老化を防ぐ効果が期待できます。。

皮膚修復

小じわや傷の治癒をサポートしてくれます。

コラーゲン生成促進

肌をふっくらさせ、ハリや弾力を向上します。

髪のツヤ出し

髪に潤いを与え、ダメージを補修してくれます。

というような効果があるのがアボカド油です。

ミツロウ

ミツバチが作る天然のワックスで、スキンケアやヘアケア製品によく使用されます。

ミツロウの効果

ミツロウの主な効果は高い保湿力と肌を守るバリア機能です。他にも様々な効果があるのでみていきます。

保湿と保護

肌の表面に薄い膜を作り、水分を閉じ込めます。

柔軟性向上

肌や唇を柔らかく保ってくれます。

抗菌作用

軽い傷やひび割れの治癒をサポートしてくれます。

テクスチャ向上

スキンケア製品の質感を滑らかにしてくれます。

髪の整髪

髪の毛をまとめやすくし、自然なツヤを出してくれます。

というような効果があるのがミツロウです。

トコフェロール

天然の抗酸化成分で、多くのスキンケア製品に配合されています。

トコフェロールの効果

トコフェロールの主な効果は抗酸化作用による肌の老化予防です。他にも様々な効果があるのでみていきます。

抗酸化作用

肌を紫外線や大気汚染などの外的ストレスから守りダメージを軽減してくれます。シミやシワなどの老化現象を防ぐ効果が期待されます。

保湿効果

肌の水分保持力をサポートし、乾燥を防いでくれます。

血行促進

血液循環を良くする作用があり、くすみや冷えによるトラブルの改善に役立ちます。肌に透明感を与える効果も期待されます。

皮膚の修復

肌の再生を促進し、ダメージを受けた肌の修復を助けてくれます。

というような効果があるのがトコフェロールです。

コラム：なぜバームは複数の油を配合しているの？

バームに複数の油が配合されている理由はなぜなのでしょうか？

• ホホバ油: 軽い使用感、皮脂に似た成分で浸透しやすい。
• アボカド油: 高い保湿力、ビタミン豊富でダメージケアに最適。
• ミツロウ: 保湿の持続性を高める、皮膚にバリアを作る。
• トコフェロール: 抗酸化作用で酸化防止と肌の保護。

これらの特性を組み合わせることで、単一の成分では得られない高い保湿力や多機能性を持つバームが作られるのです！

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主なバームの香りは？

私がおすすめしているドクターブロナーバームの香りは6種類あります。

また、ドクターブロナーは香料として天然精油が使われています。（ベビーマイルドは無香料です。）

それぞれの香りの特徴と効果も紹介していきます！

ローズ

ドクターブロナーに使われているローズの香りはその優雅で甘く華やかな香りから「香りの女王」と呼ばれ、心身にさまざまな効果をもたらしてくれます。

ローズの効果

バームの香料として使われている精油にも様々な効果があります。

ローズは精神、ホルモンバランス、肌、恋愛シーンにおける効果が挙げられます。

精神面への効果

ローズの香りはセロトニンの分泌を促し、ストレスや不安感を和らげてくれます。

肌への効果

肌の水分保持力をサポートし、乾燥肌に潤いを与えながら弾力を高めてくれます。

ホルモンバランスへの効果

ホルモンバランスを整える作用があり、生理痛や更年期の不調を緩和する効果が期待できます。

恋愛シーンでの効果

甘く華やかな香りが女性らしさを引き立て、親密な関係を築くサポートになります。

シトラスオレンジ

ドクターブロナーに使われているシトラスオレンジは甘くフレッシュな柑橘系の香りが特徴で、多くの人に親しまれています。

シトラスオレンジの効果

シトラスオレンジは精神面、身体面、美容面における効果が挙げられます。

精神面への効果

シトラスオレンジの香りは疲れやストレスを感じているときに、気持ちを前向きにしてくれる香りです。

甘くフレッシュな香りが脳に働きかけ、リラックスと元気を同時に与えてくれます。

身体面への効果

血流を良くし、体を温める作用があります。冷え性の改善や疲労回復に役立ちます。

美容面への効果

肌の油分を整える効果があり、オイリー肌や乾燥肌のケアに適しています。

ラベンダー

ドクターブロナーに使われているラベンダーはアロマテラピーの中でも特に人気があり、柔らかく爽やかでフローラルでありながらほんのり甘い香りです。

ラベンダーの効果

ラベンダーは肌ケア、メンタル、睡眠、虫除け、抗菌の面における効果があります。

肌ケアへの効果

ラベンダー精油には保湿効果と抗炎症作用があり、乾燥肌や荒れた肌を優しくケアしてくれます。

メンタルへの効果

ラベンダーの香りが副交感神経を活性化しストレス緩和や気持ちの落ち着きを促してくれます。

睡眠への効果

香りの鎮静作用が睡眠の質を向上させ、安眠を助けてくれます。

虫除けへの効果

ラベンダーの香りが虫を遠ざけるため、アウトドアや虫の多い季節にも活用できます。

抗菌への効果

ラベンダー精油には抗菌作用があり、手肌の清潔を保つサポートにもなります。

チェリーブロッサム

ドクターブロナーに使われているチェリーブロッサムは淡く繊細でフローラルな甘さを含み、控えめで上品な香りが特徴です。

チェリーブロッサムの効果

チェリーブロッサムは肌ケア面、メンタル面、美容面における効果があります。

肌ケア面への効果

チェリーブロッサムの成分には、肌を柔らかくし、乾燥から守る作用が期待できます。しっとり滑らかな肌を目指す方におすすめです。

メンタル面への効果

甘く穏やかな香りで気持ちを落ち着けると同時に、幸福感や心地よさを引き出す効果があります。

美容面への効果

上品で清潔感のある雰囲気を演出してくれるのがチェリーブロッサムで女性らしい魅力的な香りが美容へのモチベーションに繋がります。

サンダルウッドジャスミン

サンダルウッドの落ち着いたウッディさと、ジャスミンの甘く華やかな香りが絶妙に調和した香りが特徴です。

サンダルウッドジャスミンの効果

サンダルウッドとジャスミンは、リフレッシュ、自信と魅力、スキンケアにおける効果があります。

リラクゼーションとリフレッシュへの効果

サンダルウッドが心を落ち着かせ、ジャスミンが幸福感を高めるため、精神的なバランスを整えてくれます。

自信と魅力への効果

ジャスミンが自己肯定感を引き出し、サンダルウッドが落ち着いた自信を与えるため、魅力を最大限に引き出すブレンドです。

スキンケアへの効果

両精油の保湿効果や抗炎症作用により、肌を健やかに保ち、しなやかさを与えてくれます。

バームの香料で使われている精油とは？特徴を軽く紹介

精油（エッセンシャルオイル）とは植物の花、葉、果皮、種子、根などから抽出された天然の芳香成分を凝縮したオイルです。

精油はアロマテラピーやスキンケア、リラクゼーション、治療目的などさまざまな場面で使用されています。

精油の特徴

精油は様々なシーンで使用されますが、扱いが難しくデリケートなので、精油を使って作られた製品を使うのがおすすめです。

精油の特徴は主に４つです。それぞれの特徴を解説していきます。

高濃度である

精油は非常に濃縮されており、使用する際には希釈が必要です。原液での使用は肌トラブルを引き起こすことがあるので避けてください。

揮発性がある

空気中に拡散しやすく、香りが広がる特性があります。精油は瓶に入っていて、蓋を開けっぱなしにすると揮発したり、酸化して香りが薄くなります。

多機能な効果がある

精油には多種多様な効果があります。

リラックス作用（例: ラベンダー）、リフレッシュ作用（例: レモン）、殺菌・抗菌作用（例: ティーツリー）

植物を濃縮したからこそ、人間にもパワフルに作用してくれます。

自然由来の成分

化学物質を使用せず、自然から抽出されているため、人工香料とは異なる純粋な香りが特徴です。

香水が苦手な人でも自然な香りなので楽しむことができるのが精油の特徴です。

オーガニックはこんな人におすすめ

オーガニックの製品は身体にも優しく様々な人におすすめです。

オーガニック製品は誰が使っても良いと個人的には思っています。なので気になる方はぜひオーガニック製品を試してみてください。

肌が敏感な人

合成化学物質や人工香料は人間の肌にとってはあまり良くはありません。

特に肌が敏感な人は肌荒れや赤みといった原因になったりします。

今回紹介しているドクターブロナーのバームは自然由来の成分が100%なので刺激が少なく、肌に良い影響を与えてくれる商品となっています。

健康意識が高い

オーガニック製品は化学農薬や化学肥料を極力使わずに作られた原料を使用しているので、かなり安心感があります。

健康意識が高く成分の安全性を気にする人にはオーガニック製品がおすすめです。

精油やアロマが初めて

精油やアロマを本格的に始めようとすると、知識やお金がどうしても掛かってしまいます。

精油やアロマを扱ったことがない人にはハードルが高いので既製品を使用して楽しむことをおすすめします。

オーガニックの精油やコスメは信頼性も高く、自然の力を安心して体感できると思います。

まとめ：オーガニックバームは様々な用途に

バームは体の各部位のケアや、フレグランスなど様々な用途に使用できました。

また様々な効果を発揮される成分が複合されているので効果が保湿だけではないのも魅力的です。

オーガニックは身体にも優しいので、気になる方はオーガニックバームを試してみてはいかがでしょうか？