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余った香水をルームフレグランスにする方法10選|濃度別おすすめ早見表つき

香水 ルームフレグランス にするのアイキャッチ画像

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「香水、まだ残ってるのにルームフレグランスも買うのか…?」

正直、もったいないと思った。

最近のルームフレグランスは3,000円〜5,000円が当たり前。

しかも数ヶ月で使い切る消耗品である。

一方、ドレッサーの奥には使いかけの香水が2〜3本眠っていないだろうか。

飽きたわけじゃないけど、毎日つけるほどでもない。

かといって捨てるのは忍びない。

そんな香水、実は「部屋の香り」に変えられる。

余った香水をルームフレグランスに変える方法は、実は10パターンもある。

0円で今すぐできるものから本格DIYまで。

濃度別の早見表つきでまとめたので、自分の香水に合った方法がすぐ見つかる。

なお、市販のルームフレグランスを探している方はメンズ向けルームフレグランスおすすめまとめも参考にしてほしい。

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目次

まず最初に、原液はダメ。絶対に薄める

いきなり結論から入る。

香水は原液のまま使うと香りが強すぎる。

「香水って肌につけるくらいだから、部屋に使っても大丈夫でしょ」と思うかもしれない。

でも肌に1〜2プッシュで十分な香りが、密閉された部屋で原液のまま揮発すると、想像以上に濃い。

鼻が慣れて自分では気づかないまま、来客に「うっ…」と思われるパターンは避けたいところだ。

くろこさん

僕も最初は何も考えずに原液のまま使って、香りが強すぎて頭痛くなりました…。希釈は本当に大事です

香水の濃度で「向いている方法」が変わる

香水には4つの濃度区分がある。この濃度によって、ルームフレグランスにする際の希釈率向いている方法が変わってくる。

濃度区分賦香率特徴
パルファム(P)15〜30%最も濃厚。少量でも強く香る
オードパルファム(EDP)10〜15%パルファムに次ぐ濃度。主流の高級香水に多い
オードトワレ(EDT)5〜10%最も流通量が多い。バランス型
オーデコロン(EDC)2〜5%軽やかな香り。ルームフレグランス向きだが減りが早い

手持ちの香水のボトルや箱に「Eau de Toilette」などの表記があるはず。まずはそこを確認しよう。

【早見表】濃度×方法マッチング表

どの香水にどの方法が合うか、一目でわかる早見表を作った。

方法パルファムEDPEDTEDC
①リードディフューザー◎(要希釈)
②コットン・サシェ
③アロマストーン
④ルームスプレー◎(要希釈)
⑤重曹芳香剤
⑥お湯に垂らす
⑦ソラフラワー◎(要希釈)
⑧消臭ビーズ
⑨ランプシェード
⑩加湿器××××

◎=最適 ○=使える △=香りが弱くなりやすい ×=非推奨

EDTとEDPが最も使い勝手がいい。 パルファムは希釈必須、コロンは消費量が多くなる点だけ注意しよう。

香水をルームフレグランスにする方法10選

ここからは具体的な10の方法を紹介していく。

難易度・コスト・持続時間も記載しているので、自分の状況に合うものから試してみてほしい。

①リードディフューザー|最もおすすめ。本格的な香りが2週間〜1ヶ月続く

コストは約1,500円。

一度セットすれば2週間〜1ヶ月、放置するだけで香りが広がり続ける。

市販のリードディフューザーと見た目もほぼ変わらない。

正直、これだけ覚えれば他の方法はオマケだと思っている。

用意するもの: – 無水エタノール(ドラッグストアで購入可) – ラタンスティック(竹串でも代用可だが、吸い上げ力が段違い) – ガラス瓶(口が狭いもの。

広いと揮発が早すぎる)

作り方:

  1. ガラス瓶に無水エタノール30mlを入れる
  2. 香水を10〜15プッシュ(EDTの場合)
  3. ラタンスティックを3〜5本挿す
  4. 1時間ほど放置して、香りが上がってくるのを確認

濃度別の希釈比率(香水:エタノール): – パルファム → 1:4(かなり薄める) – EDP → 1:3 – EDT → 1:2(標準) – EDC → 1:1(ほぼ原液に近い)

ポイントは、スティックの本数で香りの強さを調整できること。最初は3本から始めて、物足りなければ追加する方が失敗しない。

置き場所はリビングのテーブルや玄関がおすすめ。

ただし正直に言うと、好きな香水の香りが必ずしも部屋に合うとは限らない。

肌の上でいい匂いだったものが、空間に広がると「あれ、なんか違う…?」となることがある。

筆者は以前、お気に入りのウッディ系香水でディフューザーを作ったが、部屋に広がった瞬間「重い…」と感じた。

結局、シトラス系の軽い香水に替えたらしっくりきた。

最初は玄関やトイレなど、狭い空間で試してみるのが賢明だ。

くろこさん

正直これだけ覚えておけばOK。一番香りが長持ちするし、見た目もおしゃれです

②コットン・サシェ|1分で完成。クローゼットや引き出しに

所要時間1分。コスト0〜300円。持続2〜3日。手軽さだけならこれが最強だ。

用意するもの: – コットン(化粧用でOK)またはオーガンジー袋

オーガンジー袋の商品画像

作り方:

  1. コットンに香水を3〜5プッシュ
  2. そのままクローゼットや引き出しに入れる

以上。本当にこれだけだ。

オーガンジー袋に入れると見た目が良くなるし、衣類に直接香水が触れるのも防げる。

2〜3日で香りが弱くなるので、そのタイミングで追加プッシュすればOK。

クローゼットに入れておくと、朝着替えるときにほんのり香りがまとわりつく。

香水を直接つけたときのような「つけました感」がなくて、むしろこっちの方が自然だったりする。

会社で「なんかいい匂いしますね」と言われたら、それはクローゼットのコットンのおかげだ。

③アロマストーン|無印690円の定番。火も電気も不要

690円。

それだけで始められる。

無印良品のアロマストーンは本来エッセンシャルオイル用だが、香水でも問題なく使える。

持続は数時間〜1日と短めだが、デスクの上にポンと置いておくだけでいい手軽さがある。

用意するもの: – アロマストーン(無印良品が定番。税込690円)

作り方:

  1. ストーンのくぼみに香水を2〜3滴垂らす
  2. デスクや玄関に置く

火も電気も不要。香りの届く範囲は半径1m程度なので、デスクワーク中にふわっと香る使い方が最適だ。

④ルームスプレー|カーテンや寝具に直接ひと吹き

約500円、持続は数時間。

香水をそのまま布にスプレーすると濃すぎるし、シミになる。

精製水で薄めてルームスプレーにすれば、カーテンや枕カバーにも安心して使える。

用意するもの: – スプレーボトル(必ずガラス製。 プラスチックは香水成分で溶ける) – 精製水 – 無水エタノール

作り方:

  1. ボトルに無水エタノール10mlを入れる
  2. 香水を5プッシュ
  3. 精製水40mlで希釈
  4. よく振ってから使用

枕カバーに2〜3プッシュしておくと、寝るときにふわっと香りが広がる。

ただし、色のついた香水(ウイスキー色など)は白い布地にシミが残る可能性がある。

目立たない場所でテストしてから使おう。

⑤重曹芳香剤|トイレと玄関の救世主

100円で1〜2週間持つ。

コスパだけなら10の方法の中で最強かもしれない。

重曹には消臭効果があるから、嫌な臭いを消しながらいい香りをプラスする一石二鳥の芳香剤になる。

作り方:

  1. 小瓶(ジャムの空き瓶などでOK)に重曹を8分目まで入れる
  2. 上から香水を5プッシュ
  3. トイレや玄関に設置

重曹が香りの消費を抑えてくれるので、コットンよりもかなり長持ちする。

トイレに置くなら見た目が気になるかもしれないが、マスキングテープで瓶を飾れば十分おしゃれになる。

⑥お湯に垂らす|道具ゼロ、費用ゼロ、今すぐできる

0円。持続30分。それだけだ。でも「急に人が来る」とき、これに勝てる方法はない。

作り方:

  1. マグカップに熱めのお湯を入れる
  2. 香水を2〜3プッシュ
  3. 部屋に置く
マグカップにお湯を注いで香水を垂らす様子の商品画像

お湯の蒸気と一緒に香りが広がる仕組みだ。持続時間は短いが、来��30分前にセットすれば十分。

くろこさん

急な来客のとき”3秒で部屋いい匂い”にできるの、地味に最強です

リビングの空気を一気に変えたいときに真価を発揮する。

⑦ソラフラワー|「これ何?」って聞かれるインテリア

1,000円〜で1〜2週間持つ。

ソラフラワーは、ソラの木の皮から作られた造花だ。

リードスティックの代わりに使うと、花が香りを吸い上げて拡散する。

インテリアとしての存在感は10の方法の中でダントツ。

用意するもの: – ソラフラワー – 無水エタノール – ガラス瓶

作り方:

①のリードディフューザーと同じ手順で液を作り、スティックの代わりにソラフラワーを浮かべる。

花びらが液を吸い上げて、ゆっくり香りが広がっていく。

見た目にこだわりたい人には文句なしでおすすめ。

ただしラタンスティックより吸い上げ力は弱いので、香りの強さを求めるなら①のディフューザーの方が上だ。

⑧消臭ビーズ|100均で揃う。見た目もカラフル

100円、1〜2週間持続。

ダイソーやセリアで売っている無香料の消臭ビーズを使う。

重曹芳香剤と似た発想だが、ビーズの方が見た目が華やかだ。

作り方:

  1. 無香料の消臭ビーズを容器に入れる
  2. 上から香水を5〜10プッシュ
  3. 軽く混ぜて、好きな場所に置く

ビーズが香りを吸収して、少しずつ放出してくれる。消臭しながら好きな香りを足す、重曹と同じ二刀流スタイルだ。

⑨ランプシェード|電気の熱で勝手に香る裏技

0円。知っている人が少ない方法だ。

作り方:

  1. ランプシェードの金属部分(電球に近い部分)に香水を1〜2プッシュ
  2. 電気をつけると、熱で香りが自然に広がる

電球の熱を利用するため、LED電球だと熱量が少なく効果が薄い。白熱電球やハロゲン球のランプがある場合に試してみてほしい。

注意点として、電球に直接スプレーするのはNG。 シェード側の金属部分に吹きかけること。

⑩加湿器【非推奨】

最後にこれだけは言っておきたい。加湿器に香水を入れるのはやめてほしい。

理由は3つ。

  1. 故障する。香水に含まれるアルコール成分が加湿器の内部パーツを劣化させる
  2. 粘膜刺激。霧状のアルコールを吸い込むと、炎症や咳の原因になる
  3. メーカーも非推奨。取扱説明書には「水以外を入れないでください」と明記されている

SNSで「加湿器に香水入れたらいい匂い」という投稿を見かけるが、短期的にはよくても長期的にはリスクしかない。

この記事で紹介した他の9つの方法で十分対応できる。

香水 ルームフレグランス にする 香水をルームフレグランスにする方法10選のイメージ画像
Photo by Suhas Hanjar on Unsplash

で、結局どれがいいの?タイプ別おすすめ

10個も紹介されても迷うだけだと思うので、シンプルにまとめる。

「一番おすすめは?」→ ①リードディフューザー。

1,500円で2週間〜1ヶ月持つ。

コスパと持続力のバランスが圧倒的で、迷ったらこれ一択。

「とにかく手軽に」→ ②コットンか⑥お湯。 コットンは1分、お湯は3秒。どちらも道具なしで今すぐ始められる。

「トイレや玄関の消臭もしたい」→ ⑤重曹芳香剤。 100円で消臭と芳香の二刀流。コスパ最強。

「見た目重視」→ ⑦ソラフラワー。 友人が来たとき「これ何?おしゃれ」と必ず聞かれる。

「加湿器は?」→ やめておけ。 故障する。以上。

やらかす前に読んでほしい。5つの注意点

くろこさん

楽しいDIYですが、ここだけは絶対に守ってください

香水のルームフレグランス化はとても楽しいが、安全面で守るべきポイントがある。特に以下の5つは必ず覚えておいてほしい。

換気を忘れると頭痛の原因になる

密閉された部屋で香水由来のフレグランスを使い続けると、香りに酔って頭痛や吐き気を感じることがある。

特にリードディフューザーのように24時間香り続ける方法では、1日1回は窓を開けて空気を入れ替えよう。

「いい匂い」と「香りが強すぎる」の境界線は意外と薄い。

直射日光で香りが劣化する

香水の成分は紫外線に弱い。

窓際にディフューザーを置くと、香りが変質して本来の良さが失われる。

直射日光が当たらない場所に設置するのが鉄則である。

ペットがいる部屋では使用を避ける

これは見落としがちだが、非常に重要。

特に猫は精油やアルコールの代謝能力が極めて低い。

香水の成分を吸い込んだり舐めたりすると、中毒症状を起こすリスクがある。

犬も同様に注意が必要。ペットがいる部屋では、基本的に使用を避けるか、ペットが入らない空間限定で使おう。

プラスチック容器はNG(香水成分で溶ける)

何度か触れたが、改めて。

香水に含まれるエタノールや香料は、プラスチックを溶かす・変形させる。

ディフューザーの瓶やスプレーボトルは必ずガラス製を使うこと。

100均のプラスチックスプレーを使って数日後に液漏れした…という失敗談は、ネット上にゴロゴロ転がっている。

火の近くでのエタノール使用は厳禁

無水エタノールは引火性の高い液体だ。キッチンのコンロ付近、ライターの近く、キャンドルの隣には絶対に置かないこと。

当たり前のようだが、「おしゃれにしたくてキャンドルの横にディフューザーを置いた」という事例は実際にある。

見た目より安全を優先しよう。

香水 ルームフレグランス にする やらかす前に読んでほしい。5つの注意点のイメージ画像
Photo by Laura Chouette on Unsplash

それでも香りが物足りないなら|市販ルームフレグランスという選択肢

ここまで10の方法を紹介してきたが、正直に言うとDIYには限界がある。

市販のルームフレグランスは、空間に香りを広げるために設計されている。

香料の揮発速度、持続時間、拡散範囲のすべてが最適化されているから、「部屋全体をいい匂いにしたい」なら市販品に軍配が上がる場面もある。

特に、リビングのような広い空間や、来客が多い部屋には市販品を。

クローゼット、トイレ、玄関など狭い空間にはDIYという使い分けがベストだ。

メンズ向けのルームフレグランスはこちらの記事で厳選して紹介している。DIYと市販品を組み合わせれば、部屋の香り環境は完璧に近づくだろう。

よくある質問

香水をルームフレグランスにすると香りはどのくらい持続しますか?

方法によって大きく異なる。リードディフューザーなら2週間〜1ヶ月、コットン・サシェなら2〜3日、お湯に垂らす方法なら30分〜1時間が目安だ。持続時間を求めるなら、リードディフューザーか重曹芳香剤を選ぼう。

どんな香水でもルームフレグランスにできますか?

基本的にはどの香水でも可能である。ただし、EDT(オードトワレ)以上の濃度がおすすめ。 コロン(EDC)は香りが薄いため、多めに使う必要があり消費量が増えてしまう。

香水を加湿器に入れても大丈夫ですか?

非推奨。アルコール成分が加湿器の内部パーツを劣化させ、故障の原因になる。 さらに霧状のアルコールを吸い込むことで粘膜刺激のリスクもある。

DIYに必要な費用はいくら?

最安は0円(お湯に垂らす・ランプシェード)。最もおすすめのリードディフューザーでも合計1,500円程度で作れる。市販のリードディフューザーが3,000〜5,000円することを考えると、かなりお得だ。

ペットがいる部屋で使っても安全?

避けてほしい。特に猫は精油・アルコールの代謝能力が低く、中毒のリスクがある。 犬も同様に注意が必要。

香水 ルームフレグランス にする よくある質問のイメージ画像
Photo by Fulvio Ciccolo on Unsplash

結局、筆者がたどり着いた使い分け

色々試した結果、自分なりの「正解」が見えてきた。

玄関にはリードディフューザー。

ここは毎日通る場所だし、来客が最初に香りを感じるポイントだ。

市販品だと3,000円以上するが、余った香水と1,500円の材料で同じクオリティが出せる。

これは大きい。

クローゼットにはコットン。

服にほんのり香りが移って、外出先で「あれ、いい匂い」と気づく。

最近ルームフレグランスが高いこともあって、手持ちの香水を活用できる方法は、財布にも精神的にもやさしい。

緊急用にお湯。 これだけ覚えておけば、急な来客でもパニックにならない。

10の方法すべてを試す必要はない。

まずはコットンに3プッシュ。

それだけでいい。

今日の帰り道に100均でオーガンジー袋を買って帰るだけで、明日のクローゼットがちょっとだけ変わる。

もし香水自体の選び方も気になったら、メンズ香水の選び方ガイドも読んでみてほしい。いい香水を選べるようになると、ルームフレグランスの香りも自然と上手くなる。

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