香水を自分で作れる東京のお店を紹介~香水を自分で作ろう~
自分の好みの香水がない!
なら自分で作ればいいです
ということで今回は東京で
おすすめの香水が作れる場所を紹介していきます
東京で香水が作れるおすすめの場所
東京には様々な香水作成のお店がありますが
中でもおすすめの3店舗を紹介したいと思います
D・Anda
調香師さんが丁寧な説明や
高品質な香りの材料などがあり
世界に一つの自分の好みの香りを作ることができます
- 住所
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〒111-0041 東京都台東区元浅草4丁目5−11 誠和ビル 601
- 営業時間
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10時30分~19時30分
- 料金
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5500円~
- 電話番号
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080-7810-9092
- 公式HP
kako(家香)OSAJI
好みに合わせてホームフレグランスを
作ることができます
香りの比率を決めてオーダーシートを
書くことで調合してくれるので
オリジナルの香りを作れます
- 住所
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〒111-0051 東京都台東区蔵前4丁目20−12 精華ビル 1F
- 営業時間
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11時00分~18時30分 定休日:月曜日
- 料金
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5000円~
- 電話番号
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03-5829-8980
- 公式HP
Magnolia Fragrance(マグノリアフレグランス)
約100種類の中から好きな香りを
選んで調香してくれます
種類が豊富なのでオリジナルな
香水を作ることができます
デートにもおすすめです
- 住所
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〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目17−3 B1 01号 アークアトリウム
- 営業時間
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11時00分~18時00分
- 料金
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6400円~
- 電話番号
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03-6823-2753
- 公式HP
香水つくりは意外と簡単
実際に店舗に行くというのは
とてもいい経験ですが
香水は自宅で作ることもできます
難しいイメージがありますが
意外と手軽にできるので紹介します
自分で香水を作るのに必要なモノ
香水を作るには様々なものが
必要なので紹介します
香料(フレグランスオイルまたはエッセンシャルオイル)
香水の主要な成分で香りのもとになります
香りの種類によってトップノート
ミドルノート、ベースノートに分かれ
調合することで複雑な香りが生まれます
フレグランスオイルは合成された香料で
エッセンシャルオイルは植物由来の香りです
ベースオイル(キャリアオイル)
香料を溶かす役割を果たします
皮膚に塗ることを考えると
キャリアオイルと呼ばれる希釈されたオイルを使用します
代表的なものにホホバオイル
アーモンドオイル、グレープシードオイルなどがあります
アルコール
香水を液体状に保つために使用されます
高品質な無臭のアルコールを使用します
アルコールの割合によって香水の強さや持続性が変わります
75%~90%の度数のアルコールを使いましょう
水(蒸留水または脱イオン水)
アルコールと混ぜることで香水の成分を均一に分散させます
蒸留水や脱イオン水を使用し、アルコールとの比率を調整します
水道水は使用しないでください
道具類
香水瓶
香水を保存する容器です
遮光性の高いガラス瓶や
スプレーボトルが一般的です
パイプスチック(混ぜる棒)
香水の成分を混ぜるために使用します
ガラスやプラスチックの棒が使用されます
計量器具
材料を正確に計量するために
ドロッパーや計量カップなどの計量器具が必要です
香水を作る流れ
自分で香水を作るためには
以下の手順に従って進めることができます
自分だけのオリジナル香水を作成する
楽しいプロセスですのでぜひ試してみてください
香料を選ぶ
香水の基本となる香料を選びます
香料には様々な種類があり
トップノート(最初に感じる香り)
ミドルノート(中間の香り)
ベースノート(最後に残る香り)
などがあります
ブレンドファクターを気にすると
トップノート、ミドルノート、ベースノートを
きれいに分けて作ることができます
自分の好みやイメージに合った香りを5~6種類選びましょう
ベースオイルを選ぶ
香料を溶かすためのベースオイルを選びます
一般的なベースオイルには
ホホバオイルやアーモンドオイルなどがあります
調合する
エタノールベースにする場合は
無水エタノールと蒸留水が必要になります
ホホバオイルをベースにする場合は
ホホバオイルだけで作ることができます
ホホバオイルで香水を作る場合は
ホホバオイル10mlに精油を混ぜましょう
使う精油の量は合わせて15~20滴です
それ以上は入れないようにしましょう
使う精油の種類は5~6種類が良いです
エタノールで作る場合も紹介します
ボトル容器に無水エタノールを入れます
エタノールは刺激が強いので
量はお好みで大丈夫ですが
はじめは水と合わせて10mlになるようにしましょう
下で詳しく解説してますが
10mlのエタノール水を作る場合は
8mlのエタノールを使います
精油(香料)を加え希釈する
15~20滴をエタノールの中に入れます
最初は難しいと思うので
レシピとかを調べてみるとよいでしょう
参考までに一つレシピを紹介します
オレンジ3滴、サンダルウッド4滴、イランイランまたはネロリ3滴
プチグレン1滴、ベルガモット6滴、ローズウッド3滴
好みの精油1滴
アロマテラピーの教科書,新星出版社
精製水を加え、よく振ってから使用する
エタノール水が80%になるように作りましょう
水とエタノールで水を1エタノールを4の
割合になるようにしましょう
10mlのエタノール水を作る場合は
蒸留水を2ml、エタノールを8mlになります
香りを調整する
香りを嗅いでみ自分の好みに合うか
どうか確認します香りが強すぎる場合は
ベースオイルを加えて薄めたり
逆に足して香りを強めたりすることができます
まとめ
今回は東京で香水が作れるおすすめのお店を紹介しました
店舗で作る場合はデートなどにもおすすめです
また香水は自分で手軽に作ることもできるので
良ければ挑戦してみましょう
自分で香水を作る際は、香料やベースオイルの
バランスを調整することが鍵となります
最初は小さな量から始め、少しずつ調整しながら
理想の香りを見つけてください
また精油やアルコールの取り扱いには注意し
良い香水ライフを送ってください