【PR】本記事は株式会社メモレより商品「EBRASS STOLEN BERGAMOT」の提供を受け、成果報酬型の提携のもとで書いています。感想は運営者本人のもので、香りやフェロモンの効果を保証するものではありません。
前の記事で、フェロモン香水EBRASSを2週間つけた本音を書いた。あの記事は「フェロモンが効くかは分からない、香りとしては良かった」で止めている。今回はその続きで、実際にデートの日に朝からつけて過ごした一日を、起きた事だけで書く。
先に言っておくと、この記事でも「効いた」とは書かない。書けないからだ。書けるのは、どこで何をして、香りがどう残って、相手に何を言われたか。それだけでも、フェロモン香水を「デートに使う意味があるのか」を判断する材料にはなると思う。

デートでフェロモン香水って、正直どうなの?
💡 読む前に気になった方へ
いきなり買うのはハードル高いので、まず少量から試すのがおすすめ。COLORIAなら30種類以上の香水を¥980から試せます。
出発前——首と耳の裏に、いつもより多めに塗った
前の記事に書いたとおり、EBRASS は少量だと自分でも香りが分からない。だからこの日は出かける前に、指の腹にしっかり取って、首から耳の裏まで面で伸ばした。液体香水なら「つけすぎ」になる量だが、バームは肌の上での広がりが穏やかなので、これでちょうど「近づいた人に届く」くらいになる。
服は黒のシャツ。香水は服より肌に残るので、首元が開いた服のほうが香りは立ちやすい。120g のジャーはポケットに入るサイズではないので、家に置いて出た。
前の記事から持ち込んだ3つの前提
デートの前に、2週間の記録から分かっていたことが3つあった。この3つを前提にしないと、この日の出来事の意味が伝わらないので先に書いておく。
2週間で分かっていたこと
- 少量だと自分でも香りが分からない。多めに塗って初めて「近くの人に届く」量になる
- 体感の持続は8時間。終日は持たないので、夜まで使うなら付け直しが要る
- 自分にはベルガモットの柑橘なのに、近くの人には「花っぽい」と届く
つまりこの日は「多めに塗って出る」「夜には薄くなっているはず」「言われるならフローラルと言われるはず」という予想を持って出た。結果から言うと、3つとも予想どおりだった。2週間の記録の中身は前の記事にあるので、量や持続の細かい話はそちらに任せる。
13時、六本木の美術館——相手のペースで見る場所

13時に新宿駅で待ち合わせて、六本木の国立新美術館へ。この日やっていたのは「ピカソ meets ポール・スミス」。絵を見るペースは人によってまったく違う。相手は一つひとつを自分のペースで見る人だったので、隣で急かさず、同じ速さで歩いた。デートの美術館は、作品より「相手の見るペースに合わせられるか」のほうが試される。
展示を見ながら並んで歩いているあいだ、香りについて言われることはなかった。歩く距離では、EBRASS は届かない。前の記事で「すれ違いで香る香水とは別物」と書いたが、デートでもそのとおりだった。
面白かったのは、展示室の床にある空調の吹き出し口。相手がそこに立って、風が来るたびに小さく喜んでいた。9月の六本木はまだ暑い。こういうどうでもいい場面のほうが、あとで思い出す。
サロン・ド・テ ロンド——逆円錐の上、1メートルの距離で言われた一言

展示のあとは、吹き抜けに浮いている逆円錐の上、サロン・ド・テ ロンドへ。美術館のチケットがなくても入れるティールームで、マカロン2種と紅茶のセットがある。向かい合って座ると、距離はだいたい1メートル。

紅茶とアイスティー、マカロンを2皿。ガラス越しに緑が見えて、上から吹き抜けを見下ろせる席だった。この日、相手に言われたのはこれだった。
「フローラル系で、なんかいい匂いだね」
柑橘のつもりで塗っているのに、近くの人には花っぽく届く。これは2週間の記録でも同じだったので、STOLEN BERGAMOT はそういう香りなのだと思う。公式の香調にフリージアとゼラニウムが入っているので、鼻の近い距離ではそこが立つ。
ここで一つ正直に書いておく。「いい匂い」と言われたのは事実だ。ただ、それが Sensfeel™ というフェロモンを彷彿とさせる成分のおかげなのかは分からない。単に柑橘と花の香りが好みだっただけかもしれない。分かりようがない。だから前の記事と同じで、効果は保証しない。
>液体のフェロモン香水 VORTEX は口コミで「臭い」と言われるのか、評価の内訳を見た記事はこちら
夕方、代官山のスタバで各々本を読む
代官山に移動して、スターバックスで1時間ほど。ここでは会話をほとんどしていない。相手は本を読むのが好きで、自分も持っていた本を開いて、隣で別々に読んでいた。
しゃべらなくても一緒にいる時間が成立するかどうかは、デートの回数を重ねるうえで大きい。無理に話題を探さなくていい相手だと分かった時間だった。香りの話はもう出ていない。朝塗ってから5時間、隣に座っていても、自分の鼻ではかなり薄くなっていた。
あとから思えば、付け直すならここだった。夜の食事の前に、トイレで首と耳の裏に足しておけば、夜も朝と同じ距離で届いていたはずだ。この日はジャーを家に置いてきたので、それができなかった。120g のジャーをそのまま持ち歩く人はいないと思うので、夜まで使うなら小さい容器に移しておく工夫が要る。
夜、渋谷スクランブルスクエアのつるとんたん——待ち時間に星占い

夜は渋谷スクランブルスクエアのつるとんたんへ。うどん屋なのにワインと日本酒の棚があって、店内は暗めで、デートで使いやすい。混んでいて少し待ったので、待ち時間にお互いの星座の占いを見て笑っていた。
ちなみに、夜の食事が本命のデートなら、香水は食事の匂いに負けない前提で選ぶ必要がある。その考え方はディナーデートの香水・服装・会話の記事に書いたので、そちらに任せる。この日は昼の美術館が本命だったので、夜は香りに期待していなかった。

頼んだのは特製カレーのおうどんと、明太子クリームのおうどん。どちらも大きな白い器で出てくる、つるとんたんのいつものやつだ。ここでは香りの話は出なかった。
理由は2つあって、一つはカレーの匂いのほうが強いこと、もう一つは朝の香りがもう薄かったこと。朝塗ってから8時間。前の記事で「体感8時間、終日は持たない」と書いたが、この日も同じだった。
食べ終わって外に出たら、相手は「もう帰る」モードだったのに、「散歩行こう」に「うん」と返ってきて、渋谷をしばらく歩いた。
その日から「いい匂いの人」になった
この日いちばん大きかったのは、その場の一言より、あとの変化だった。「フローラル系でいい匂い」と言われた日を境に、こちらが「いい匂いの人」という扱いになった。会うたびに「いつもいい匂いだね」と言われる。香水を替えたわけでも、量を増やしたわけでもない。同じジャーを、同じ塗り方で続けているだけだ。
液体香水で同じことをやると、日によって「今日は強い」と言われて印象が揺れる。EBRASS は多めに塗っても香水臭くならないので、毎回同じ距離で同じ印象になる。「いい匂いの人」という認識が固定されたのは、香りが良かったからというより、ブレなかったからだと思っている。
初デートで香水をどう選ぶかは、初デート香水の記事で「背伸びしない」と書いた。EBRASS がその答えになるかは相手の好み次第だが、「つけすぎで失敗する」リスクが小さい香水ではある。
デートに使う「向き・不向き」——この一日で分かったこと
EBRASS が仕事をしたのは「向かい合って座った時間」だけだった。歩いているとき、食事のとき、電車では、何も起きていない。これは欠点ではなく、バーム香水の性質だと思う。近くの人にだけ届いて、香水臭いとは言われない。
その代わり、遠くには届かないし、夜まで持たせるなら夕方の付け直しが要る。ジャーを持ち歩きにくいのは、素直に弱点だ。
カフェや食事など向かい合って座る時間が長い/液体香水の「つけてます感」を出したくない/毎回同じ印象で「いい匂いの人」になりたい
歩く時間が長いデート/夜まで付け直せない日/香りで遠くから気づかせたい/フェロモンの効果を期待して使う
フェロモンが効いたかどうかは、分からないままだ。分かったのは4つ。多めに塗っても香水臭くならないこと。座る距離で「いい匂い」と言われること。8時間で付け直しが要ること。そしてそれを続けると「いい匂いの人」になること。デートに使う価値があるかは、この4つで決めてほしい。
>店で探すなら:フェロモン香水はドンキで買える?4本を調べた記事
よくある質問
- デート相手に「フェロモン香水」だとバレませんか?
香りは柑橘と花で、フェロモン香水らしい要素は匂いには出ない。この日も言われたのは「フローラル系でいい匂い」だけで、商品名や種類を聞かれることはなかった。ジャーを持ち歩かないので、自分から言わない限り分かりようがない。
- どのくらい塗ればデートで届きますか?
少量だと自分でも分からないので、指の腹にしっかり取って首から耳の裏まで面で伸ばした。液体香水の感覚だと多すぎる量だが、この量で「向かい合って1メートル」に届き、香水臭いとは言われなかった。
- 夜まで持ちますか?
朝塗って体感8時間。夜の食事の時点では自分の鼻でも薄くなっていた。夜まで持たせたいなら夕方に付け直す前提で、小さい容器に移して持ち歩く工夫が要る。

フェロモンに関しては正直よくわからない。でも、俺イコールいい匂いになった
>2週間使った香り・持続・量の本音は、前の記事にまとめている


