夜にコールドシャワーを行う効果とは？朝と夜どっちがおすすめなの？

コールドシャワー。最近では自己啓発界隈でもよく取り上げられる習慣の一つとして話題です。

かく言う私も3年前にコールドシャワーをメンズコーチジョージさんをみて始めました。

当時は実家に住んでたので風邪引くよって驚かれたことを覚えてます。

続けては止めてを繰り返しやっと朝にコールドシャワーを浴びることの習慣化に成功しました！

ただコールドシャワーを夜に浴び続けていたこともあるので、その体験も交えて朝と夜どちらがおすすめなのか紹介します。

今回は夜にコールドシャワーを浴びる効果とデメリット、浴びる時の注意点を解説します。

こちらの記事でやり方を解説してます！

＞【男磨き】コールドシャワーの詳しい効果とメリットを心理学でも解説

夜にコールドシャワーを浴びる効果

夜にコールドシャワーを浴びるとどんな効果があるのでしょうか？

以下のような効果があるとされています。

睡眠の質の向上

書くか迷いましたが一応効果があるので紹介します。

夜にコールドシャワーを浴びると、体温を一時的に下がることで起きる深部体温の低下が自然な睡眠誘導に役立ちます。

しかし、タイミングには注意しないといけません。

就寝の1～2時間前にコールドシャワーを行う

これにより、シャワー後のリラックス状態が眠気を促進します。直前は避けましょう。

また睡眠に影響をなくすために夜のコールドシャワーはぬるま湯にすべきです。

そうすることで体への刺激を和らげつつ、リラックス効果を維持できます。

コールドシャワーを修行みたいなイメージを持ていて20度以下の冷たい水を浴びたい人は睡眠に悪影響をもたらす可能性があります。

睡眠時になぜ深部体温が低いと良いのか

睡眠に入る際には、深部体温（体の内部の温度）が低下することが重要な要素です。

体温の変化が睡眠の質や寝つきに関係しています。

体温は1日のリズム（サーカディアンリズム）に従い、昼間は高く、夜間は低くなる傾向です。

入眠時は深部体温は0.5〜1.0℃ほど低下で、体は睡眠に入りやすくなります。

リカバリーと筋肉の疲労回復

体温より低いぬるま湯は血管を収縮させる作用があり、筋肉の疲労物質（乳酸など）の排出を促します。

また疲れていて疲労感を感じている場合、効果があると感じています。

実際に浴びる前と後で怠さの感じ方も全然違います。ただ個人差があると思うので、合う合わないは自分で判断してください。

ストレス軽減

睡眠を気にせずガッツリとしたコールドシャワーを行うと刺激により、エンドルフィン（「幸福ホルモン」とも呼ばれる脳内物質）が分泌されます。

またコールドシャワーはストレスホルモンの分泌を抑制し、精神的な負担を和らげてくれます。

美肌・美髪への効果

冷水は、肌や髪の状態を整える効果も報告されているそうです。

免疫力の向上

冷水浴は免疫系にも良い影響を与える可能性がありるとされています。

研究では、定期的に冷水を浴びることで白血球の活性が高まり、風邪をひきにくくなるとの報告がありました。

代謝の活性化

また免疫力の向上に関連して、代謝が活性化するという効果もあるとのことです。

コールドシャワーは、褐色脂肪組織（エネルギーを消費して熱を生み出す脂肪）の活性化を促進します。

これにより、カロリー消費が増加し、基礎代謝の向上が期待されるそうです。

代謝が高いと体温が適切に維持されます

体温が1℃上がると免疫力が30%向上するという研究もあり、代謝が活発な体は免疫細胞が働きやすい環境を作ってくれるので間接的に免疫に繋がってます。

夜にコールドシャワーを行うデメリット

夜にコールドシャワーを行う効果を紹介しましたが、逆にデメリットはあるのでしょうか？

一時的な覚醒作用がある

コールドシャワーは交感神経を活性化させるため、一時的に覚醒状態になるでしょう。

またアドレナリンやドーパミンの分泌が増加することで、眠気が遠のく可能性があります。

冷たくても温かくても２時間前にシャワー

スムーズに睡眠に入りたい場合は就寝直前にシャワーを浴びるのでは1～2時間前に浴びましょう。

温かいと体温が下がらないと寝れないですし、冷たいと脳が覚醒して落ち着くのに少し時間がかかります。

お風呂もそうですが就寝の1～2時間前済ませてしまうのが良いでしょう。

血管収縮による影響

冷水は血管を収縮させるため、冷え性や循環器系に弱点のある人にとっては負担になることがあります。

末端冷え性の人は、手足が冷えすぎて不快感を感じることがあるでしょう。

不快感が強いと習慣化しずらい

心理的にハードルが高く、特に疲れているときは避けたくなってしまいます。

コールドシャワーだけではありませんが、続けなければ、得れるものは小さいです。

もし1日してすぐ筋肉がつくでしょうか？１ヶ月やっても厳しいです。１年やってやっと筋肉ついてきたなと感じます。

ただ３年続けたら？明らかに今の姿とは違う自分になっていますよね。

何事も続けている奴には勝てません。続けないと変化は起きないということを知って欲しいです。

肌への影響

冷水が皮膚や頭皮の油分を一時的に収縮させるため、乾燥しやすい肌には刺激が強い場合があります。

特に洗顔した後に冷水を浴びるなら化粧水と乳液で保湿を行った方が良いです。

男性は化粧水や乳液をつけないで放置する方が多いですが、年を取った時に顕著に肌荒れが出てきます。

シミやシワなど、年を取ってから対策しても遅いので、今から始めるべきです。

おすすめは白潤プレミアムという化粧品です

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夜にコールドシャワーを浴びるなら

もしどうしても夜にコールドシャワーを浴びるなら以下の点に注意しながら行うのがおすすめです。

シャワーのタイミングを調整する

コールドシャワーを就寝直前にやるのはやめましょう。就寝の１〜２時間前に浴びるのが良いです。

寝る直前にやってしまうとコールドシャワーの覚醒作用が働き逆に目が冴えてしまいます。

睡眠をこだわるなら、最低でも寝る前に２時間は空けてほしいです。

結局、自分の体で試してみないとわからないので、浴びるタイミングは自分で調整していきましょう。

水温を段階的に調整する

体の負担を気にするなら、冷水のみでなく、以下の方法を試すと負担を軽減できます。

シャワー後のリラックスを意識する

冷水の刺激は交感神経を活発化してくれますが、夜の場合は睡眠のために副交感神経を優位にしたいです。

冷水の刺激の後に副交感神経を優位にするため、リラックスする工夫を加えましょう。

以上のことを行うことでスムーズに睡眠をとることができるようになるでしょう。

個人的には朝がおすすめです

個人的にはコールドシャワーを浴びるのは朝がおすすめです。

夜にやると目が覚めてしまって寝るのに時間がかかってしまうことや、せっかくの冷水のメリットが活かせてないと感じたからです。

コールドシャワーは朝にやることで最大限のメリットを得ることができます。

覚醒作用がある

コールドシャワーの大きな効果として覚醒作用があるということが挙げられます。

冷水の刺激により交感神経が活性化するので体がスッキリ目覚めてくれるます

寝起きはどうしても眠くてスッキリしないという方にこそ朝のコールドシャワーを試してほしいです。

代謝活性化してくれる

冷水が皮膚や筋肉を刺激することで、代謝が活性化します。

また、血流が促進され酸素や栄養素が体全体に行き渡り、活動的な1日をスタートできます。

メンタル強化

コールドシャワーは心理学的効果にも良い効果があるとされています。

冷水の刺激は軽いストレス反応を引き起こし、繰り返すことでストレス耐性が高まるでしょう。

また自己規律を保つ補助にもなってくれます。

この動画でもコールドシャワーは努力脳に繋がっていると言われているのでぜひ視聴してください。

詳しいコールドシャワーの心理効果はこちらの記事で解説しています。

＞【男磨き】コールドシャワーの詳しい効果とメリットを心理学でも解説

まとめ：夜にコールドシャワーはおすすめしません。

今回は夜にコールドシャワーを行う効果について解説しました。

夜にコールドシャワーを行う効果は以下の通りです。

ただデメリットがあるので注意しないといけません。

以上のデメリットがあるので個人的には朝にコールドシャワーを浴びるのがおすすめです。

朝と夜どちらもコールドシャワーを行ったことがありますが朝の方がメリットがあると感じました。

ただ朝コールドシャワーを行うハードルが高いです。毎回、自分との戦いが始まります。

その自分のやりたくない気持ちを抑えて、やった時の達成感が自信にもつながってきているのかもしれません。

徐々にでいいよ。急には無理よ。コツコツです。

爆撃龍馬- https://youtu.be/NaDEPHmoCmw?si=HzsuUwxFzjpEiRFR&t=984

この言葉が好きなのであなたに贈りたいと思います。

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